[缶の歴史]

 <ブリキとは?>

     ブリキという言葉の語源はオランダ語から来ているという説があります。

  オランダ語で”BLIK(ブリック)”は日本語で 「板金・鈑金」という意味だそうです。

  一般缶組合のホームページによると、
ブリキは1240年頃にボヘミア(現在のチェコ西部・

  中部地方)で製造が始まった
と書かれています。(リンクがはってあるのでご興味のある方は

  ご覧ください)1240年頃と言えば日本では鎌倉時代に当たり、鎌倉の大仏はこの頃

 (1238年)に建立が始まりました。
ブリキの歴史も古いんですね・・・。


<ブリキと缶詰>

   
ブリキの歴史を語る上で欠かせないのが「缶詰」の存在です。

  フランスのナポレオン・ボナパルト(ナポレオン一世)は、遠征する兵士に新鮮で

  衛生的な食べ物を食べさせたいと考え、方法を考えた人に賞金を与えることにしました。

  この時に賞金を獲得したのはニコラ・アベールという料理人で、1804年に瓶詰に

  よる長期保存を考えだしました。

  彼は調理した食品を間口の広い瓶に詰めて、煮沸したお湯で熱して空気を追い出し、

  コルク栓と針金で密封してから、割れないように布地の袋に入れたそうです。

  これが缶詰めの原理となり、
1810年にイギリスのピーター・ドュランドという人が

  金属製の容器に食品を入れる「缶詰」を発明したのだそうです。
 

  
ナポレオンは1812年のロシアに遠征で食糧補給に苦しみ敗戦。

  (その後1814年にコルシカ島に追放されることになりました。)

  もしも、ナポレオンに缶詰の技術があれば、歴史は変わっていたのかもしれません・・・。

  いずれにしても、ブリキの缶詰がこの世に出現して200年が経ちました。

  インターネットで「缶の歴史」と入れて検索してみると、色々な記事が出ています。

  外国語を直訳してあって、妙な日本語だったりしますが、一度探してみて下さい。